私たちが取り組むミッションは今、未来に向かって大きく広がっています。
オフィスや商業施設、ホテルなど、人々が清潔で衛生的に過ごせる美観づくりからはじまった当社の事業は、
電気の安全供給や空調の設備管理、防災面での安全・安心といった
建物の機能をまるごとサポートする役割へと、現場のニーズに応じて変化、進化してまいりました。
そうした現場の信頼のもとで培われたシーズ志向は、
やがて下水道施設や廃棄物処理施設の保守点検、維持管理といった社会インフラを支える役割へとつながり、
建物の施工工事や上水道の整備へと専門性を高めてまいりました。
そして、私たちの役割は今、そこで暮らす人々に、よりよい環境を提供する建物づくり、
地域づくりの提案へと、新たな使命として昇華しています。
さまざまな分野でグローバル化が進み、業務や国の壁を超えた事業展開や技術開発が行われている現代。それはウィルトスの歩みも同じであると考えています。
当社は身近な環境美化からスタートし、ニーズに応じる形で電気工事や修繕工事等のビルメンテナンスから得たノウハウを生かし、次世代にさきがけた環境づくりが担える建設事業にも取り組み始めています。
また2018年にはインドネシアの2つの国立大学(※1)と提携し、学生たちをインターンシップで受け入れる態勢を整えたほか、ティルタカトリスティワ水質会社との技術協力により、下水道や水処理問題を抱える地域との技術交流で連携を進め、海を越え、お互いにグローバルな視点を持った人材を育成するシステムづくりにも取り組んでいます。
ウィルトスが目指すのは、だれもが快適に過ごせる環境づくりです。
※1.タンジュンプラ国立大学、マナド国立ポリテクニック大学
ウィルトスの強み、それは幅広い有資格者の存在、そして技術の高さです。清掃業務にはビルクリーニング技能士、空調設備には空調給排水管理監督者、環境プラントには浄化槽技術管理士といった、建物の維持管理、また環境プラントの運営に欠かせない高い技術を持ったプロフェッショナルがいます。
社内ではスタッフの技術の底上げを図る定期的な技術講習会を開き、スピーディーで丁寧な作業を身につけて、お客様に喜ばれるサービスの提供につなげています。こうして、会社の歴史の中で受け継がれてきた高度な知識や技術は、お客様のリピート率の高さで実証されています。
高い技術を持った
プロフェッショナルの育成
社内向け技術講習会を
定期的に開催
若手社員の育成、
積極的な権限委譲
ウィルトスの「ウィル」は英語の「Will(志・こころざし)」を意味します。
お客様の理想的な建物創りを追求し、
より快適な空間の実現を社員一同こころざしています。
また、「トス(TOS)」はTotal Service の略です。
お客様の大切な資産を維持するために確かな技術と豊富な経験に裏付けられた
トータルサービスを提供し続けるという姿勢を表しています。